古文
一条妃定子ってどんな人
関谷 浩講座
清少納言の随筆『枕草子』には、その様子などが最高級ともいえるほどに書き残されている一条妃定子ではありますが、それ以外の著作でも、定子についての非難めいた叙述を見ることはほとんどありません。
それらのいくつかを原文と対応させてお話ししてゆこうとかんがえています。
- 講座名
-
一条妃定子ってどんな人
- 講師
-
関谷 浩
- 開催日時
-
2025年2月11日(祝火)
10:00~10:50 / 11:00~11:50 / 12:00~12:50(50分×3コマ)[150分]
- 会場
- 料金
-
9,000円 (税込)
教材は講座料金に含まれます。

関谷 浩
Sekiya Hiroshi
昭和22年(1947年)2月、東京に生まれる。三省堂で『新明解古語辞典』の初代編修幹事を務めた後、駿台予備学校(当時は、駿台高等予備校)の教壇に古文科講師として1975年から立つ。
専門の日本語学をいかして、駿台受験叢書として1981年に、『古文入門(探究・読解の着眼点)』を桑原岩雄師と共著で出し、その後、『古典文法入門』(1985年)、『古典文法入門演習』(1988年)などの共著者となる。それらの集大成となった著作が『旧版・古文解釈の方法』(1990年)である。
その後、『古文解釈の実践』『古文解釈の完成』『古文解釈 はじめの一歩』(いずれも駿台文庫)など多数を上梓する。
クラシック音楽、西洋美術、落語などを趣味にしている。