キャビンアテンダントの魅力・やりがいは?


キャビンアテンダントの魅力ややりがい、仕事内容、さらに気になる収入面についてご紹介します。

今も昔も、女性が憧れる職業の代表格ともいえるキャビンアテンダント。
航空会社のスタイリッシュなユニフォームに身を包み、颯爽と国内・世界を飛び回っているという印象が強いキャビンアテンダントですが、実際にはどのような点に魅力を感じている方が多いのでしょうか?

こちらでは、キャビンアテンダントの魅力ややりがい、仕事内容、さらに気になる収入面についてご紹介します。

キャビンアテンダントの魅力とは?

キャビンアテンダントには、華やかなイメージがあります。その華やかさに憧れキャビンアテンダントを目指す方もきっと多いはず。では、キャビンアテンダントには、どのような魅力があるのでしょうか?

お客様と直に接する仕事!

キャビンアテンダントと聞いて思い出すのは、飛行機に搭乗されているお客様のお世話をすることです。

具体的には、飲み物や食事の準備・配膳、体調が悪いお客様がいないかどうか、また搭乗者の中に不審者がいないかといったことをチェックしつつ、お客様が快適に空の旅を楽しめるようなサービスを提供します。

直にお客様と接する仕事であることから、リアルにダイレクトな反応が感じられる点も魅力です。

様々な土地に行ける!異なる国や文化に触れられる

国内線・国際線のどちらであっても、自社が乗り入れている土地へ仕事で行けるという点も、キャビンアテンダントの魅力のひとつ。

もちろん仕事で行くので、個人旅行のような完全自由行動ができるわけではありませんが、エアチケット代がかからないという点は大きなメリットです。

異なる国や地方の文化をダイレクトで肌に感じる機会が得られるとともに、その土地ならではの美味しい食事をいただけることも、キャビンアテンダントの持つ大きな魅力のひとつといえそうです。

社員特典のチケットディスカウントが受けられる

キャビンアテンダントが仕事以外で個人的な旅行をする際や、家族が飛行機を利用する場合には、社員割引や家族割引が用意されている航空会社も多くあります。旅好きな方にとっては、この点も見逃せないメリットです。

キャビンアテンダントの仕事のやりがい

キャビンアテンダントには華やかなイメージがあることから、特に女性に人気のある職業です。

しかし、ほかの仕事と同じように、キャビンアテンダントの仕事にも大変な面は少なからずあります。時差のある国への便に搭乗している場合などには、慢性的な時差ボケに悩まされたりすることもあるでしょう。

そのようなハードな面があっても、仕事にやりがいを感じている方が非常に多いのも、キャビンアテンダントの特徴です。

では、具体的に、キャビンアテンダントの仕事のどのような点にやりがいを感じているのでしょうか?

お客様からの「ありがとう」を受け取れる

お客様を座席までご案内し、快適な空の旅を過ごせるよう心をこめてお手伝いする中で、直に「ありがとう」という言葉がいただけることは、キャビンアテンダントの仕事に対する充足感に繋がります。

「その言葉がいただけるように、今回のフライトでも頑張ろう!」と思える環境は、モチベーションアップにも大きく役立つはずです。

無事にフライトが終わったときの達成感

キャビンアテンダントの仕事には接客だけでなく、保安要員としての一面もあります。不測の事態に備えて、1年に必ず1回以上は保安訓練を受けていることもあって、ベテランクラスのキャビンアテンダントであってもフライトが終わるまでは毎回緊張する、という声も多いです。

そのようなことから、無事にフライトが終わり、お客様を目的地までお連れすることができた際には、なんともいえない満ち足りた達成感に包まれます。

キャビンアテンダントの収入

職業としてキャビンアテンダントを選ぶ以上、やはり収入面についても気になるはずです。
航空会社によっても、また搭乗する便が国内線か国際線かによっても収入は変わりますが、キャビンアテンダントのおおよその収入は、どのくらいなのでしょうか?

キャビンアテンダントの給料や年収はどのくらい?

キャビンアテンダントの初任給は、国内大手航空会社の場合、高専・専門学校・短大卒で175,000円~180,000円程度となっています。この初任給のデータをベースにして、ボーナスや諸手当を除いた年収を計算すると、200万円~250万円ほどとなります。

各種手当や福利厚生は?

キャビンアテンダントの給料には、基本給以外に、職務手当・乗務手当・休日出勤手当・深夜労働手当などが加算されます。また、就職先によっては福利厚生面も充実しています。有給休暇制度があるのはもちろんのこと、女性が多い職業だからこそ、育児休職・育児制度が充実しているケースが多いのも特徴です。

まとめ

お客様からダイレクトに「ありがとう」というお声をいただくことができるのがキャビンアテンダントの最大の魅力。その「ありがとう」がやりがい、さらにモチベーションアップへとつながっています。

また、仕事で、海外・国内のさまざまな地域を訪れ、異なる文化を肌で感じられるのもキャビンアテンダントの魅力といえます。

さらに、航空会社の多くは出産・育児に関する福利厚生関係も比較的整っているので、子育てが一段落した女性が復職しやすい職場というのも大きな魅力の一つです。

駿台観光&外語ビジネス専門学校のエアライン学科では、航空業界内定のために必要なことが2年間でしっかりと身につくプログラムを用意しています。

また、航空業界では特に重視される面接対策も非常に充実しており、国内大手航空会社やLCCの内定にも多数の実績があります。本気でキャビンアテンダントを目指している方は、まずはお気軽に問い合わせください。

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