韓国語の自己紹介文をご紹介!
覚えて活用しよう
韓国語に限らず、言語を覚える上で欠かせないのが自己紹介文です。
自己紹介を覚えるだけで、最低限のコミュニケーションはできるようになるでしょう。
また、自己紹介文に使われる単語は日常会話でも頻出するので、覚えていて損はありません。
そこで今回は、韓国語で使える自己紹介文をいくつかご紹介します。
まずは発音から覚えて、どんどん使っていきましょう。
韓国語を学ぶ上で役立つこと間違いなしなので、ぜひ参考にしてください。
挨拶
まずは、どの言語にも欠かせない挨拶からご紹介します。
ご紹介する文は以下の通りです。
- ●안녕하세요?(アンニョンハセヨ)
- ●만나서 반갑습니다.(マンナソ パンガプスムニダ)
- ●처음 뵙겠습니다.(チョウム ペッケッスミダ)
それぞれの意味をこれから解説しますので、ぜひ参考にしてください。
◇안녕하세요?(アンニョンハセヨ)
まずは、知っている方も多いであろう안녕하세요?(アンニョンハセヨ)から解説します。
日本語での意味は「こんにちは」で、人と会ってすぐに使う文です。朝から夜まで全てこの挨拶で使いますので、時には「おはようございます」・「こんばんは」にも当たります。
韓国語で最も有名と言っても過言ではないほどオーソドックスな文なので、ぜひ覚えておきましょう。
より丁寧な言い回しは안녕하십니까?(アンニョンハシムニカ)です。
親しい人には안녕하세요?(アンニョンハセヨ)、目上の人には안녕하십니까?(アンニョンハシムニカ)と使い分けるのをおすすめします。
◇만나서 반갑습니다.(マンナソ パンガプスムニダ)
続いて、만나서 반갑습니다.(マンナソ パンガプスムニダ)という文をお伝えします。
日本語での意味は「お会いできて嬉しいです」。
안녕하세요?(アンニョンハセヨ)と合わせて使われることが多いです。
少し言いづらい表現ですが、頑張って覚えておくと、自己紹介の表現が広がります。
만나다(会う)という単語が元になっているので、こちらも合わせて覚えておくのをおすすめします。
◇처음 뵙겠습니다.(チョウム ペッケッスミダ)
最後に、처음 뵙겠습니다.(チョウム ペッケッスミダ)という挨拶をご紹介します。
日本語での意味は「初めまして」で、正確に言うと「初めてお目にかかります」という意味です。初めて会った人への挨拶として使うといいでしょう。
名前
続いて、自分のことを紹介する文をご紹介します。
- ●저는 〇〇 예요.(チョヌン 〇〇エヨ)
- ●제 이름은 〇〇 입니다.(チェ イルムン 〇〇イムニダ)
一見似たような文ですが、細かいニュアンスが違います。どちらも重要ですので、ぜひ覚えておきましょう。
◇저는 〇〇 예요.(チョヌン 〇〇エヨ)
まずは、저는 〇〇 예요.(チョヌン 〇〇エヨ)からご紹介します。
日本語での意味は「私は(名前)です」で、自己紹介時に欠かせない文です。
男性でも女性でも저는「チョヌン」を使うので、日本語のように言葉を使い分ける必要はありません。そのため覚えやすく、使いやすい文でしょう。
◇제 이름은 〇〇 입니다.(チェ イルムン 〇〇イムニダ)
続いて、제 이름은 〇〇 입니다.(チェ イルムン 〇〇イムニダ)という文をご紹介します。
日本語での意味は「私の名前は〇〇です」で、저는 〇〇 예요 よりも丁寧な表現です。
입니다は예요よりも丁寧な言い方だと覚えておきましょう。
また、「名前」という意味の単語である이름はよく出る単語ですので、文と一緒に覚えておくのがおすすめです。
出身
最後に、自分の出身を紹介するときに使う文章を解説します。
出身を紹介するときは、저는 일본사람이에요(チョヌン イルボンサランイエヨ)が役立ちます。
日本語での意味は「私は日本人です」で、일본は日本、사람は人の意味です。
일본という単語は様々な場所で使われる単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
まとめ
本記事では、韓国語の自己紹介文をいくつかご紹介しました。
どれも韓国語を習ううえで最初にでてくる文章です。単語もよく使うものばかりですので、文章とセットで覚えておきましょう。
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韓国語の自己紹介を覚えて、日常で使いこなしていきましょう。